【体験記】ツカダグローバルホールディングス (2418)の株主優待 ホテルご宿泊招待券を使ってみた + インターコンチネンタルアンバサダーを併用

今回は、ツカダグローバルホールディングス(2418)の株主優待「ホテルご宿泊招待券」を利用し、さらにインターコンチネンタル アンバサダーの特典も併用して「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」に宿泊してきた体験記です。

※2025年7月時点の情報です。

株主優待の詳細は、ホテルに確認することをオススメします。

目次

ツカダGHD (2418)の株主優待とは?

10,000株以上保有の株主に対して、以下の優待が進呈されます(保有期間3年未満):

  • グループ施設割引券:2枚(飲食代30%オフなど)
  • ご利用券:5,000円分(ホテル内の飲食などに利用可)
  • ホテルご宿泊招待券:1枚

さらに、保有期間が3年以上になると、金額等が倍になり、

  • ご利用券が10,000円分
  • ご宿泊招待券が2枚

にグレードアップされます。

今回、ご宿泊招待券を使って、「ホテルインターコンチネンタル東京ベイ」に宿泊してみました。

「ご宿泊招待券」の使い方 (予約方法)

予約は現在、電話のみ対応とのこと。現状、ホテル公式サイトやIHGウェブサイトからの予約ではご宿泊招待券は使用できないため注意。

ホテルに電話して、ご宿泊招待券を利用する旨、宿泊したい日時などを伝えて、部屋に空きがあればそのまま予約完了です。

後述のインターコンチネンタルアンバサダーやIHG One Rewards会員の場合、その旨も電話で伝えておきます (当日チェックイン時にフロントに言っても大丈夫だそう)。

ホテルインターコンチネンタル東京ベイの場合、素泊まりが基本ですが、追加料金で朝食をつけることも可能です。

インターコンチネンタルアンバサダーとは?

年会費225ドルで加入できるインターコンチネンタルホテルの特典付き会員です。特典のひとつとして、IHG One Rewardsのプラチナエリートのステータスが付与されます。つまり、ホテル修行せずにIHGグループの上級会員になることができます。

IHGグループは国内だとANAと相性がよいので、JAL派の私は縁がなかったのですが、今回ツカダGHDのホテル宿泊券を使うために勢いでインターコンチネンタルアンバサダーに加入しました。年会費225ドルもツカダGHDの配当金で実質タダ (?)なので軽い気持ちで入会してみました。

宿泊当日の流れ (チェックイン)

フロントで通常通りチェックインの手続きをして、その際、ご宿泊招待券を渡しました。

また、なんとなくでアンバサダーに加入したため、特典の中身もあまり分かっていなかったところ、フロントの方がアンバサダーの特典内容を丁寧に説明してくれました。ホテルインターコンチネンタル東京ベイの特典は以下の通り。

  • 部屋のアップグレード
  • 午後4時までのレイトチェックアウト
  • 1滞在2,000円分のクレジット
  • ミネラルウォーター
  • 600 IHGポイントまたはドリンクチケット
  • 無料客室インターネットサービス

私の場合、IHGポイントは使わない気がするので、ドリンクチケットをもらいました。ホテルの1Fにあるラウンジ2か所で使えます。

部屋

部屋はアップグレードされていたようですが、そもそもアップグレード前を知らないのでイマイチ実感わかず…… (しかも写真を撮り忘れた)。部屋は広々としていて、コスパ重視のビジネスホテルとは大違いです。こんな広くてきれいな部屋が株主優待で無料とは……!

ちなみに夜景がきれいでした。

部屋からの夜景

ドリンクチケット

チェックインが遅かったため、遅い時間でも開いていた「ニューヨークラウンジ」でドリンクチケットを使いました。

ドリンクチケットで交換できるドリンクメニューからドリンクを選ぶスタイルです。アルコールからソフトドリンクまで色々揃っていました。

今回は、ノンアルコールの中からオシャレそうなのを選びました。ゆったりと雰囲気を楽しむことができました。

1滞在2,000円分のクレジット

今回、株主優待のグループ施設割引券やご利用券を利用するために、シェフズライブキッチンのランチビュッフェを事前に公式ウェブサイトで予約していました。このランチにホテルクレジットを使えるかどうかホテルに確認したところ、併用できることを教えてもらいました。チェックアウトせずに、支払いを部屋付けにすれば精算時にまとめて使えるとの案内を頂きました。

というわけで、株主優待とホテルクレジットを消費するために、シェフズライブキッチンでブッフェを食べてきました。退店時、レジスタッフに部屋付けするように伝えて部屋に戻りました。特典のレイトチェックアウトのおかげでビュッフェを食べ終わった後でも時間に余裕がありました。

チェックアウト

チェックアウトの際に諸々の精算を行いました。株主優待のグループ施設割引券1枚 (飲食代30%オフ)とご利用券5,000円分、アンバサダー特典のホテルクレジット2,000円分をシェフズライブキッチンのランチビュッフェに充てました。

結果として、かなりコスパよくホテルに滞在することができました。

まとめ:ツカダGHD株主優待×インターコンチネンタルアンバサダーは最高

ツカダGHDの無料宿泊券だけでも嬉しいのに、アンバサダーの特典を併用することで、贅沢にホテルステイできます。特に、ANAを多く利用する人は、SFC会員 + ツカダGHD株主優待 + インターコンチネンタルアンバサダーがあれば、ホテルに困らないと思います。

地方在住で東京に旅行する予定のある方、ホテル好きな方、株主優待で格安旅行を楽しみたい方には強くおすすめできる体験でした。

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